2011.06/11 [Sat]
くるカラ、苔むす。

くるカラユーザーが皆ブログを書いているわけではありませんが
写真も豊富で、お庭の様子が分かりやすいので
どうしてもブログを書いているユーザーを中心にご紹介することが多くなってしまいます。
でもくるカラ.ネット宛てに直接、
メールや郵便で写真を送って下さるユーザーさんも大勢いらっしゃいます。
これまでも何度かそうした写真をここで使わせていただきました。

今回ご紹介する方もメールで写真を送っていただいたユーザーさんです。
和の風情があってとても魅力的なお庭だったので、
くるカラ.ネットで撮影に伺わせていただきました。

水を張った火鉢の向こうには・・・

和の骨董とくるカラ、古レンガが調和する中庭です。

去年建てられたばかりのお宅なのに、
時の流れを感じさせます。
それはきっと、この庭のほとんどの植物が
以前住まわれていた家の庭から移植されてきたから。

いつか使おうとすこしずつ貯めてあった古レンガ。
和骨董は、ご友人の家が壊される時などに引き取られたもの。

そうしたお気に入り達の仲間にくるカラも加えてもらいました。

土にめり込んだり、色褪せたり、
雨に濡れてまた深い色になったり
くるカラの表情の全てを楽しんで頂いているそうです。

庭造りは現場が全て。
設計図はあったらしいのですが、
いざ古レンガを並べてみると新しいアイデアが浮かんで、
どんどん現場で変更。

そんなプロセスがとても楽しかったと
お庭の主のHさんは言われています。
くるカラについては「音も軽快、形も愉快」とも。

くるカラは和の庭に合うはず、と
一番はじめに鬼くるみの殻を見た時から僕は感じていました。
これからもっともっと、
スタイルにとらわれない、素敵な庭に
くるカラは使われていくと信じています。

今回の撮影は「日差しが強いと写真が撮れない」という、
くるカラユーザーのmiyaさん。
影の美しさを撮るならmiyaさん、と取材をお願いしました。
期待以上の写真を撮ってもらったと思っています。

このお庭はmiyaさんのブログ、
「ずっと一緒にここで暮らそう」でも紹介されています。
miyaさんの視点からのリポートもぜひご覧になって下さい。

くるカラやこのブログをきっかけに、
楽しいつながりが沢山生まれています。
今回の取材もそんなつながりのひとつ。

これからきっと、
もっと増えていくことでしょう。
by kasuke @ くるカラ.ネット

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こんにちはー♪
とても素敵なお家ですね!
植物を移植されたとは言え、昨年から造られた庭とは思えません(>_<)
全てが綺麗におさまって、生き生きしてますよね♪
P.S.
事後で申し訳ありませんが、プレゼントを記事にさせて頂きました。
問題ありませんでしょうか?m(__)m